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夏休み読書感想文 低学年 [小学生]

夏休み読書感想文は低学年にも出される宿題です。
これは本を読んで感じたことを更に推こうするわけですから、文を書くことが苦手な子どもにとって気の重い宿題のようです。

★お父さんが教える読書感想文の書きかた★

高学年や中学生ならば、そのコツやポイントを押さえることも可能でしょうが、低学年が夏休み読書感想文を書くとなると親の手助けが必要になります。
本は学校によって指定されていたり課題図書から選んだり、また自由に選ぶこともあります。

本を選ぶ場合は、低学年の夏休み読書感想文ならば子どもが興味を示したものを選択するとよいでしょう。
また本に親しむという意味でも、難しく文章量の多いものより、短編や絵本感覚で読めるような本を選ぶこともポイントのひとつです。

読書感想文は本の内容を理解しながらよく読んだうえで、思ったことを文章にすることです。
いつ、どこで、だれがという程度の説明は必要ですが、どのような内容かとなると長々としたあらすじになってしまいます。

例えば、いちばん面白かった場面や印象に残ったことを、主人公を自分に置き換えて「主人公はこうしたけれども、自分だったらこうする」というように書くとよいでしょう。
そして全体のまとめとして、本を読んで何がわかったか、今後はこのようにしようなどと具体的に書くと上手な感想文になります。

また、はじめから原稿用紙に向かって長文を書くのではなく、まず思ったことを単語で書き出し、徐々に掘り下げてから接続詞を使って組み立てるとよい文章が出来上がります。
このように、低学年のうちに文章を組み立てる課程を学びながら楽しく書くことで、読書感想文に対する苦手意識も改善されるのではないでしょうか。

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